[ipywidgets] 28. Dropdown, Selectで画像を任意のcmapで表示

はじめに

jupyter notebookの対話的にパラメータを調整できる機能(ipywidgets DropdownおよびSelect)で、画像を任意のcmapで表示する方法について説明する。

下記ページに記載のものをそのまま用いた。

画像データは下記記事と同じコードにより生成した。

ax.imshowで画像を表示し、make_axes_locatableでカラーバーを表示する。

辞書のキーをセレクトボックスに設定する。Layoutにより幅と高さの調整ができる。

options=cmaps[s.value]でセレクトボックスで選択したキーの要素がドロップダウン形式で選択できるようになる。

observeを用いてwidgetsを動作させる。変更した場合にchange[‘new’]の部分に選択した要素が入るので、ドロップダウンのoptionsとvalueをそれぞれ変更する。

img.set_cmap(change[‘new’])でドロップダウンで選択した要素を画像のcmapに反映させる。

HBoxで横に並べてdisplayで表示する。