はじめに
matplotlibのFuncAnimationで、「ドラえもん」のひみつ道具の一つであるバイバインで栗まんじゅうを増やすアニメーションを表示する。
コード&解説
モジュールのインポートなど
画像の表示のために、OffsetImage, AnnotationBboxを用いる。
バージョン
画像を表示する座標の作成
最初にnp.ones((1,1))を作成し、この配列のインデックスをnp.whereで取得して、リストに追加する。
続いて、np.tileで配列を倍の大きさにする。配列のサイズが縦横同じ場合は、A=np.tile(A,(1,2))とし、異なる場合は、A=np.tile(A,(1,2))とする。作成した配列のインデックスをnp.whereで取得してリストに入れていく。
リストのサイズは11となり、最後のデータは210 = 1024個の座標のあるリストとなっている。
画像を図中に挿入する関数
画像を図中に挿入する関数は下記ページと同様のものを用いた。
[matplotlib] 3.マーカーを画像にしてプロット
画像ファイルを読み込んでマーカーのかわりにプロットする方法について説明する。
画像の表示
リストの前半部分を図で示す。
画像は下記サイトからダウンロードしたものを用いた。
栗まんじゅうのイラスト
いらすとやは季節のイベント・動物・子供などのかわいいイラストが沢山見つかるフリー素材サイトです。
アニメーションで表示
栗まんじゅうが増える様子をアニメーションで示すと下のようになる。
コードをダウンロード(.pyファイル) コードをダウンロード(.ipynbファイル)参考
栗まんじゅうのイラスト
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numpy.where — NumPy v2.1 Manual
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