[matplotlib 3D] 19. 3D surfaceプロットでの表面色の変更

matplotlib 3D

はじめに

Matplotlib 3Dの surface プロットにおける表面色のカスタマイズ方法を解説します。格子状に色を変化させる技術や、カラーマップの適用方法など、3Dグラフの視覚的な表現力を高めるテクニックを紹介します。

コード

解説

モジュールのインポート

データの生成

色の設定

データの各点に色を設定するには、Xと同じ形の配列を作成し、そこに色の値を入れていきます。
例えば、(x,y)=(2,3)の場合、colortuple[5 % len(colortuple)]という計算になります。%演算子は除算の余りを返すので、5/2は商2、余り1となり、結果としてcolortuple[1]=’b’(青)が選択されます。となる。

colortuple = (‘g’,’m’,’c’)とした場合

colortuple = (‘g’,’m’,’c’,’w’)とした場合

colortuple = (‘g’,’m’,’c’,’w’,’y’)とした場合

colortuple = (‘g’,’m’,’c’,’w’,’y’,’b’)とした場合

colortuple = (‘g’,’m’,’c’,’w’,’y’,’b’,’k’)とした場合

回転アニメーション

作製した図を回転させると以下のようになります。

回転アニメーションは以下の記事を参考にして作成しました。

[matplotlib 3D] 14. 3Dグラフの回転アニメーション
matplotlibのmplot3dを使用して3Dグラフの回転アニメーションを作成する方法を解説します。動画として保存する手順や回転角度の制御など、3Dビジュアライゼーションを動的に表現するための基本テクニックを紹介します。
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