NumPyによる配列の抽出
スライス構文
配列中の要素を取り出す場合は、スライスを使う。構文は以下のようになる。
x[start:stop:step] #xは配列
デフォルトではstart=0, stop=配列のサイズ,step=1となっている。
1次元配列のスライス
データの生成
xをnp.linspaceで作成する。
指定の位置から最後まで取得
最初から指定の位置まで取得
指定の位置から指定の位置まで取得
1つおきに取得
2つおきに取得
逆順に取得
step=-1とすると、startとstopが入れ替わって、
x[stop:start:abs(step)]
となる。
逆順に1つおきに取得
startとstopが入れ替わっているので、6から1こ飛ばしで0に向かって取得していくことになる。
2次元配列のスライス
データの生成
1次元の配列をreshapeで2次元に変換した。
スライスの例
1次元配列と同様に2次元配列もスライスできる。
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