[scikit-image] 70. CenSurE検出器による特徴点検出(skimage.feature CENSURE)

python

はじめに

skimage.featureのCENSURE特徴点検出器により、特徴点を検出した例について説明する。

コード

解説

モジュールのインポートなど

画像の読み込み

下記画像を下記サイトからダウンロードし、plt.imread()で読み込む。rgb2grayでグレースケールに変換した。

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収縮、回転、移動した画像の生成

上記コードで、収縮、回転、移動した画像を得る。

CENSURE による特徴点検出

detectorとしてCENSURE()をセットして、detector.detect(画像)で特徴点を検出できる。

結果の表示

それぞれの画像の特徴点を散布図で表示した。特徴点の座標(x,y)は、(detector.keypoints[:, 1], detector.keypoints[:, 0])で得ることができる。
散布図の点の大きさは、2 ** detector.scalesとしてscalesの大きさによって変化させている。

facecolors=’none’で散布図内部の色をなしにし、edgecolors=’m’,linewidths=10で点の線色と線幅を設定した。

CENSUREのmodeを’Octagon’にしたときの結果

CENSUREのmodeを’STAR’にしたときの結果

コードをダウンロード(.pyファイル)

コードをダウンロード(.ipynbファイル)

参考

CENSURE feature detector — skimage 0.23.1 documentation
skimage.feature — skimage 0.23.1 documentation

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