はじめに
matplotlibの3Dグラフをfig.add_subplot()またはplt.subplots()を使って複数表示する方法について説明する。
コード&解説
モジュールのインポート
バージョン
データの生成
np.meshgrid(x, y)で2次元データを作成し、X, Yに対応するデータZを作成する。
add_subplotによる方法
figsize=plt.figaspect(0.5)はfigsize=(8,4)と同じなので横長のグラフとなる。
一つ目のグラフ
fig.add_subplot(1, 2, 1, projection=’3d’)で左側に図を作る。
plot_surfaceで3Dsurfaceグラフを作成する。rcount、ccountは表示するデータ数のことで、小さくすると粗い感じとなる。antialiased=Falseでアンチエイリアス処理なしでグラフを表示する。
2つ目のグラフ
fig.add_subplot(1, 2, 2, projection=’3d’)で右側に図を作る。
plot_wireframeで3Dワイヤーフレームグラフを作成する。rcount, ccountは各軸方向の線の数となる。
subplotsを使う方法
plt.subplots()でsubplot_kw=dict(projection=’3d’)とすることで3Dグラフとなる。add_subplotによる方法と同じ図が作成できる。
コードをダウンロード(.pyファイル) コードをダウンロード(.ipynbファイル)参考
3D plots as subplots — Matplotlib 3.9.2 documentation
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