はじめに
matplotlibのmplot3dで極座標系の座標系を用いて3Dsurface plotを作成する方法について説明する。
コード

解説
モジュールのインポート
データの生成
rが動径, pが方位角となる。R,Pはr,pのmeshgridとなっている。
により直交座標系へ変換する。
グラフの表示
cmap = plt.cm.coolwarm_rとした場合
cmapのcoolwarmに_rをつけることでカラーマップを反転させることができる。

極座標系で球を表示
同様の方法で球を極座標系のデータで表示することも可能。3次元極座標の直交座標への変換は下記のようになる。

参考

物理数学:ヤコビアン
座標系の選択による違い。
3D surface with polar coordinates — Matplotlib 3.10.1 documentation
コメント