はじめに
matplotlibのFuncAnimationで円の接線を表示するアニメーションを作成する。
コード
解説
モジュールのインポート
バージョン
円データの生成
媒介変数で円のデータを作成する。
アニメーションの表示
x_は接線用のデータで接線の座標yはy_ = (-x0*x_ +100) / y0で表される。ここでx0,y0は接線を引く点を示している。
p1は接線をひく点のデータで、p2は接線のデータとなる。それぞれのデータをset_xdata,set_ydataでセットする。
FuncAnimationでアニメーションを表示する。frame数を100、intervalを30msとし、3秒のアニメーションとする。 HTML(ani.to_html5_video())
により、jupyter notebook またはjupyter lab上にアニメーションを表示できる。
ani.save(‘ファイル名’, writer=”ffmpeg”,dpi=100)でアニメーションをMP4形式で保存することができる。
接線を連続的に表示するアニメーション
コードをダウンロード(.pyファイル)
コードをダウンロード(.ipynbファイル)
参考
円の接線の方程式を求める公式の3通りの証明 | 高校数学の美しい物語
座標平面上における円の接線の方程式について。法線を用いた証明,距離公式を用いた証明など。
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