はじめに
HSV色空間を用いて色が変化するアニメーションを表示する。
コード
解説
モジュールのインポート
色を変化させる関数
[scikit-image] 9. グレースケール画像の色付け
skimage.colorのrgb2hsvとhsv2rgbなどを駆使した画像の色付け
↑で用いた関数を使う。詳細は下記の通り。
1.RGB画像をHSVに変換する
2.色相と彩度を設定する
3.HSV画像をRGBに変換する
画像の読み込み
hueの設定
色相を0から1に50stepで変化させる。
アニメーションの設定
ax.cla()で古い図を削除。
tinted_image = colorize(image, hue[num], saturation=0.7)でhueの値を順次変化させるアニメーションとする。
ax.set_axis_off()で軸を非表示としている。
アニメーションの表示
FuncAnimationでanimationの表示する。updateを50step実行してアニメーションとする。intervalは200 ms なので10秒のアニメーションとなる。
HTML(ani.to_html5_video())でjupyter notebook上にアニメーションを表示できる。
参考
matplotlib.animation.FuncAnimation — Matplotlib 3.9.2 documentation
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