はじめに
skimage.featureのCENSURE特徴点検出器により、特徴点を検出した例について説明する。
コード
解説
モジュールのインポートなど
画像の読み込み
下記画像を下記サイトからダウンロードし、plt.imread()で読み込む。rgb2grayでグレースケールに変換した。
カレー屋の建物のイラスト
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収縮、回転、移動した画像の生成
上記コードで、収縮、回転、移動した画像を得る。
CENSURE による特徴点検出
detectorとしてCENSURE()をセットして、detector.detect(画像)で特徴点を検出できる。
結果の表示
それぞれの画像の特徴点を散布図で表示した。特徴点の座標(x,y)は、(detector.keypoints[:, 1], detector.keypoints[:, 0])で得ることができる。
散布図の点の大きさは、2 ** detector.scalesとしてscalesの大きさによって変化させている。
facecolors=’none’で散布図内部の色をなしにし、edgecolors=’m’,linewidths=10で点の線色と線幅を設定した。
CENSUREのmodeを’Octagon’にしたときの結果
CENSUREのmodeを’STAR’にしたときの結果
コードをダウンロード(.pyファイル)
コードをダウンロード(.ipynbファイル)
参考
CENSURE feature detector — skimage 0.25.0 documentation
skimage.feature — skimage 0.25.0 documentation
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