はじめに
この記事では、matplotlibのmplot3dモジュールを使用して、3Dグラフ上に画像を表示する方法について解説します。データの可視化をさらに強化するテクニックを学びましょう。
コード

解説
モジュールのインポート
figの作成
画像の読み込みとトリミング
この画像を読み込みます。

plt.imread(image_path) を使って画像を配列として読み込み、スライシングによりトリミングすることで、サボテンのみが表示されるようにしています。
画像をOffsetImageに取り込む
imはmatplotlib.offsetbox.OffsetImageオブジェクトとして生成されます。zoomパラメータを使用することで、画像の拡大縮小を調整できます。
OffsetImageをAnnotationBboxに取り込んで表示
AnnotationBboxを使って画像を表示します。xycoords=’axes fraction’を指定することで、x, y = 0.5, 0.5とすると図の中央に画像が配置されます。ax.add_artist(ab)を実行することで図に画像が表示されます。
コードをダウンロード(.pyファイル) コードをダウンロード(.ipynbファイル)参考
matplotlib.offsetbox — Matplotlib 3.1.0 documentation
コメント