はじめに
DataFrameにおける計算について説明する。また、データが欠損している場合、計算結果がNaNとなっていまうので、fill_valueによる欠損値の穴埋めについても説明する。
解説
モジュールのインポート
DataFrameの作成
np.cumsum()による累積和の計算
np.arrayと同じように計算が行われる。axis=1で行方向に計算が行われる。
DataFrameのインデックス、カラム名はそのまま同じものが適用される。
欠損値を含む計算
dataとdata2で共通するインデックスはAのみのため、その他のインデックスの計算結果がNaN
になっている。なお、計算によりインデックスはソートされる。
fill_valueで欠損値を穴埋して計算
fill_value=xとすることで、欠損している部分をxとした計算が行われる。
参考
pandas.DataFrame.add — pandas 2.2.3 documentation
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