はじめに
scipy.signal.argrelmin, argrelmaxでデータの極小値、極大値を検出する方法について説明する。
コード
解説
モジュールのインポート
バージョン
データの生成
データを図で表示
極小値、極大値の検出
argrelmin(y),argrelmax(y)でそれぞれ極小値、極大値を検出できる。インデックスが取得できる。
極小値、極大値の表示
極小値、極大値をまるで示すと上図のようになる。
ノイズが多いデータの場合
ここでデフォルト設定のまま極小値、極大値を取得すると以下のように多くの値が検出される。
このような場合、orderを変化させることでうまいこといく。
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コードをダウンロード(.ipynbファイル)
参考
argrelmin — SciPy v1.14.1 Manual
argrelmax — SciPy v1.14.1 Manual
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