はじめに
空気抵抗があり、マグヌス効果も働く場合の斜方投射をmatplotlibのFuncAnimationで表示する方法について説明する。
解説
モジュールのインポート
バージョン
データの生成
常微分方程式を解くことでデータを生成する。詳細については下記記事で解説した。
[SciPy] 14. scipy integrateのsolve_ivpを使って常微分方程式を解く その2
scipy integrateのsolve_ivpにより、常微分方程式を解くことができる。ここでは、空気抵抗と回転によるマグヌス効果をうける斜方投射を例として、その使い方を説明する。
アニメーションの設定
最初に表示する図の設定
p1,
からp4,までプロットを作成しておく。
アニメーション関数の設定
set_data
により各プロットにデータを適用していくことでアニメーションとする。
アニメーションの表示
軌跡を表示しない版
コードをダウンロード(.pyファイル)
コードをダウンロード(.ipynbファイル)
参考
[SciPy] 14. scipy integrateのsolve_ivpを使って常微分方程式を解く その2
scipy integrateのsolve_ivpにより、常微分方程式を解くことができる。ここでは、空気抵抗と回転によるマグヌス効果をうける斜方投射を例として、その使い方を説明する。
solve_ivp — SciPy v1.14.1 Manual
http://ayapin-film.sakura.ne.jp/Gnuplot/Docs/samples
コメント