はじめに
matplotlibのmplot3dで作成する3Dグラフを2Dグラフと同時にsubplotで表示する方法について説明する。
コード
解説
モジュールのインポート
figの作成
figaspect(0.4)はアスペクト比(height / width)を0.4にするとのことなので、横長となる。
figaspect(2)で縦長のfigとなる。
suptitleはグラフ全体のタイトルとなる。
各グラフに個別にタイトルを付ける場合は、ax.set_title(‘###’)を用いる。
2Dグラフの設定
add_subplot(1, 2, 1)は、1行2列の1番目のグラフという意味で、左の図となる。
‘go’はgreenの丸、’g–‘はgreenの点線の意味となる。
ax.grid(True)で図にグリッドが表示される。
ax.set_ylabelでy軸のラベルの設定ができる。
3Dグラフの設定
add_subplot(1, 2, 2)は1行2列の2番目であり, 下の図のことを指す。
ax.grid(False)でグリッド線が非表示となる。
rcount, ccountは、それぞれy, x軸方向のデータ数となり、大きくするとより詳細なプロットとなる。
ax.set_zlimはz軸の表示範囲の設定ができる。
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