[matplotlib animation] 40. subdivide_polygonの各degreeにおける実行回数変化アニメーション

matplotlib Animation

はじめに

matplotlib FuncAnimationによる、subdivide_polygonのdegree=1, 2, 3における実行回数変化アニメーションについて解説する。

コード

解説

モジュールのインポート

図形データの生成

閉じた台形状の図形データとなる。

図の作成

plt.subplots(1,3)で1行3列の図を作成する。
a.set_aspect(‘equal’)とa.plot(shape1[:, 0], shape1[:, 1])ですべての図のアスペクト比を揃えて、元データの図形を表示する。

アニメーションの設定

空のリストの生成

アニメーション関数内で作成した図をいれるリスト。

アニメーションの関数

古いプロットを消す
図形の細分化と表示

new_shape1〜3に所定の回数のsubdivide_polygonを適用し、plotしたものを.append()でリストにいれる。

subdivide_polygonについては、以下で解説した。

[scikit-image] 20. 図形の近似と細分化(measure.approximate_polygon)
skimage.measure の approximate_polygonを用いた図形の近似
タイトルの表示

ax[0].set_title(“degree=1,point=”+str(len(new_shape1)-1))でタイトルにdegreeと細分化したデータのデータポイント数を表示する。

アニメーションの表示

HTML(ani.to_html5_video())とすればjupyter notebook上にアニメーションを表示できる。

コードをダウンロード(.pyファイル)

コードをダウンロード(.ipynbファイル)

参考

[scikit-image] 20. 図形の近似と細分化(measure.approximate_polygon)
skimage.measure の approximate_polygonを用いた図形の近似

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